ルナルナ×EVE ルナルナとEVEのコラボ企画

EVE痛みアドバイス 周期別 痛みを緩和するマッサージ

ダイエットや美肌のために、取り入れることが多いマッサージ。でも実は、生理痛やPMSなど、さまざまな症状の改善にも役に立つことをご存知ですか?今回は、女性の生理周期に合わせて、不調を和らげたり、好調を後押しする手軽なマッサージ方法をご紹介します。

それぞれの周期に効果的なマッサージ


つらい生理痛を和らげる
「お腹周りのマッサージ」

子宮から経血を外へ排出するとき、子宮の収縮を促すホルモン「プロスタグランジン」の作用が強くなると、腹痛や腰痛などの生理痛が引き起こされます。さらにお腹周りの冷えによって、その痛みがより強く感じられることも。
つらい生理痛の対策には、腹部の冷え解消が大切。腹部の冷えを和らげるためには、お腹側のマッサージに加えて、背中側にある仙骨(おしりの上にある骨)のマッサージで血行を促し、まんべんなく温めるのがポイント。ただしデリケートな時期なので、強い刺激は避け、優しいタッチで行いましょう。

①おへそから指4本ぐらい下のところにあるツボ「関元」(別名:丹田)を指の腹で軽く押しながら、なでさするようにマッサージ。

②おしりの上にある骨、仙骨部分を、手のひらやこぶしで、上下に軽くなでさするようにマッサージ。

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痛みや不調の少ない時期に
美肌促進!「フェイシャルマッサージ」

痛みや不調が少ないこの時期は美肌ホルモン「エストロゲン」の分泌が増え、肌の潤いが増しているのでニキビなどのトラブルも起こりにくくなります。そんなときはさらに美しくなるためにスペシャルケアを行う絶好のチャンス!
手軽にできるのは、顔の老廃物を流してくすみのない美肌を促進するフェイシャルマッサージ。洗顔後の清潔な肌に化粧水をなじませたあと、すべりを良くするため、乳液やマッサージクリームを手のひらに適量伸ばしてからスタートしましょう。

①ほうれい線に手のひらをおき、軽く圧をかけたまま耳に向かってすべらせます。

②手のひらを下にずらし、アゴから輪郭部分をリフトするように耳に向かってすべらせます。

③耳の前に指の腹をあて、軽く圧をかけたまま耳の後ろへ。そのまま首筋をなでおろし、鎖骨まで老廃物を流します。

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むくみを軽くする
「下半身マッサージ」

「エストロゲン」優位から、黄体ホルモン「プロゲステロン」優位へと切り替わる影響で、心身ともに不安定になりがち。むくみやだるさを感じはじめたら、下半身のすっきり感が味わえるシンプルなマッサージを試してみて。お風呂上がりなど血行の良いときに行うのがおすすめ。

①座った状態でひざを立て、ふくらはぎの下を支えるように両手のひらを添えます。足首からひざ裏まで、両手を交互に動かして数回さすり上げます。

②さらにひざから足のつけ根まで、太ももの内側を両手でさすり上げます。足の付け根もよくほぐしておきましょう。

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月経前、頭痛や肩こりを和らげる
「頭&首マッサージ」

黄体ホルモン「プロゲステロン」が増え、頭痛や腹痛、イライラなどPMSの症状が現れることも。この頭痛は、頭部の緊張だけでなく、実は首筋のコリによる血行不良とも関係があります。この部分を優しくほぐすマッサージを行うことで、痛みを和らげることができます。仕事や家事の合間にできるから、リラックスしながらトライして。

①こめかみのくぼみに、人さし指、中指、薬指の指先をあて、斜め上方向に指の腹で軽く押します。

②首の後ろ、つけ根の凹みに親指以外の指4本を揃えてあて、上から下になでおろします。

③耳の後ろに、人さし指、中指、薬指をあて、後頭部に向かって押しほぐします。

アドバイザー:加藤 沙絵
産婦人科専門医、アメリカヨガアライアンス200hr取得


女性の生理周期に合わせたマッサージはいかがでしたか?
腰痛やむくみ、頭痛や生理痛などを上手に緩和することで、不調に左右されずに自分らしく毎日を過ごしましょう。

ただし生理痛や頭痛がつらいときは、我慢しないで鎮痛薬の服用を。鎮痛薬を利用しても改善が見られない場合は、一人で悩まず、婦人科へ相談しましょう。

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第A類医薬品
  生理痛・頭痛に]
[イブA錠EX  
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  つらい生理痛・頭痛に]
[イブクイック頭痛薬  
第A類医薬品
  頭痛・熱に]
[イブクイック頭痛薬DX  
第A類医薬品
  つらい頭痛・熱に]
これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。

[注意]

1.次の人は服用しないでください。

  • (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
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  • (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
  • (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • (3)授乳中の人。
  • (4)高齢者。
  • (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • (6)次の診断を受けた人。 心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
  • (7)次の病気にかかったことのある人。 胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病

4.服用に際しては、説明書をよく読んでください。

5.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。