ルナルナ×EVE ルナルナとEVEのコラボ企画

EVE痛みアドバイス 痛みをやわらげるエクササイズ

女性の体調は、女性ホルモンの影響を受けて生理周期ごとに変化します。
今回は、生理周期ごとに引き起こされる生理痛などの体の不調を和らげてくれるうえに、誰にでも簡単に、すきま時間を使ってできるエクササイズをご紹介します。


生理痛緩和には、無理のない範囲で軽めの運動を

生理痛の原因のひとつは、血行不良です。無理のない軽めのエクササイズで血流を良くし、痛みを和らげることに挑戦してみませんか。
オススメはウォーキングです。時間の目安は30分間ですが、無理のない範囲で実施しましょう。お昼休みや通勤・通学の時間を利用すると取り入れやすいですね。ただし、体調が悪いときには決して無理はせずにゆっくり休んでください。
また、ウォーキング時の服装はゆったりした、保温効果のある服を選ぶと良いですよ。ぴったりとした服や下着でお腹を締めつけてしまうと、血行を悪くして痛みが増す原因になることもありますので、気をつけてくださいね。
もし、エクササイズを取り入れても生理痛がガマンできないときには、鎮痛薬を服用して様子をみてくださいね。


肩や首の凝りが原因の頭痛には、筋肉をほぐすエクササイズで対策を

体調の良い時期ですが、スマートフォンを見たりデスクワークをしていると、首や肩の筋肉が凝り固まっているような感じがすることもありますよね。
首や肩の筋肉の緊張は「緊張型頭痛」と言われる頭痛を起こす可能性があるので、普段の生活の中のちょっとした時間を使って、ひどくなる前に凝りをほぐしていきたいですね。そこでオススメなのが肩こりを解消してくれる簡単エクササイズです。
凝り固まっている肩甲骨の周りの筋肉をぐっと伸ばして縮めるという動作を繰り返し、筋肉をほぐします。

肩こりを解消するエクササイズ

まず、息を吐きながら前かがみになり、肩甲骨の筋肉を一度しっかりと伸ばします。
続けて、息を吸いながら体を起こし、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せるようにして筋肉を縮めます。これを3回繰り返してみてください。肩の凝りがほぐれて、頭痛も和らいでくるはずですよ。


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生理痛の大敵「血行不良」を改善するエクササイズを

徐々に体調が下降気味になってくる時期。冷えなどの症状が出やすいのもこの時期です。冷えは生理痛の原因のひとつなので、生理が始まる前の今のうちから血の巡りを向上させて、冷えを解消しておきませんか。
そこでオススメなのが、寝る前に出来る足上げエクササイズです。

足上げエクササイズ

ベッドに仰向けに寝転がり、壁を支えにして足を持ち上げて、少し長いですがそのまま15分ほどキープしてください。日中、重力で体の下の方に溜まって滞っていた血が巡りだし、だんだんと血流が改善されてきます。
このときに、プラスアルファで好きなアロマオイルやキャンドルなどをお部屋に香らせておけば、良いリラックスの時間にもなりそうですね。


PMSによる腰痛には、空き時間を使って簡単エクササイズを

生理前になると女性ホルモンが徐々に減少することで、腹痛、腰痛、頭痛といったPMSの症状が現れることがあります。
そこでオススメなのが腰の痛みを和らげてくれる簡単エクササイズです。
椅子に浅く座った姿勢で、背筋を伸ばします。頭のてっぺんを見えない糸でひっぱられているようなイメージで背中を伸ばしてみてくださいね。
そのまま、頭の位置がぶれないように意識しながら、体をひねります。これを左右2回ずつ行ってみて下さい。すると、腰椎にかかっていた圧力が和らぎ、痛みのもととなる疲労物質を押し流すことができます。

腰の痛みを和らげてくれるエクササイズ

このエクササイズは座ったままで出来るので、ぜひ仕事や勉強の合間に取り入れてみてくださいね。


生理痛や頭痛などの体の不調を和らげてくれるエクササイズをご紹介しました。
どのエクササイズも、仕事や勉強の合間や毎日の生活の中にある、短い空き時間でも取り入れることが出来るので、気になる症状のある場合にはぜひ試してみて下さいね。
それでも症状の改善がみられない場合は、一人で悩まずお医者様へ相談してくださいね。

【参考文献】
  • ・日経WOMAN別冊働き女子の不調ケア&リラックス大全

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[注意]

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  • (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
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  • (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • (6)次の診断を受けた人。 心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
  • (7)次の病気にかかったことのある人。 胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病

4.服用に際しては、説明書をよく読んでください。

5.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。