仕事に追われる毎日、しかもストレスフルな生活を送っていると、カラダの免疫力は下がってしまいます。その状態でトイレに行けない状態が続くと、膀胱の中で細菌が繁殖してしまう可能性が高まり、膀胱の炎症が起こる要因となるのです。
もし、「最近忙しすぎる」「ストレスがかかる」と感じてるなら、膀胱の炎症を引き起こす「NG習慣」をしていないか、今すぐチェックしてみましょう!
膀胱の炎症は、膀胱内に細菌が入り込んでしまうことで起こります。
本来、膀胱は無菌状態が維持できていて、もし菌が侵入しようとしても、防御機能が働いて菌を撃退してくれます。しかし、菌が繁殖しやすい状況だったり、疲れやストレスがたまりやすい状況が続いてしまうと、無菌状態が維持できなくなってしまいます。
一見して膀胱の炎症とは関係なさそうなことでも、免疫力が低下してしまうことで膀胱内に細菌が入り込み、膀胱の炎症を招いてしまうのです。
もし、以下のようなNG習慣に心当たりがあったら、あなたは膀胱の炎症予備軍かもしれません。
膀胱の炎症は、頻尿や排尿時の違和感が初期症状として現れます。この状況を放っておくと、じきにおしっこをした時にツーンとした痛み(排尿痛)が起こるようになってしまいます。
中には、排尿痛を感じながらも、「大したことない」「ガマンすればそのうち治る」と、そのまま放っている人もいるかもしれませんね。そうなると生活習慣を改善する意識は働かず、何度も膀胱の炎症を繰り返すことになってしまいます。
苦しい思いを何度も味わうのはツラいですよね?「たかが膀胱の炎症」と軽く考えず、頻尿や排尿時の違和感などの初期症状を感じたら、危険信号が出たと考えてください。直ちに生活習慣の見直しが必要です。