貧血にはいくつか種類がありますが、もっとも頻度が高いのは、体内の鉄が不足して起こる「鉄欠乏性貧血」です。特に女性は生理による出血で鉄不足になりやすく、20〜50代女性のうち、貧血症状のある人の割合は約65%という調査結果もあるほど※。
※小林製薬調査:2005年9月(20〜59歳女性 n=5082)
また、鉄分は汗をかくことでも失われます。汗と一緒に鉄分が流れ出てしまう夏は、貧血になりやすい季節。夏バテだと思っていたら貧血がひどくなっていた、ということもあるので注意が必要です。
貧血を気づかずに放っておくと、女性の場合、将来の妊娠に影響する可能性もあるので早めの貧血対策がオススメです。