2014年7月1日更新
生理の3〜10日ほど前から、イライラや怒りっぽくなる、うつ状態になる、乳房が痛い、頭痛、むくみ、眠気が強くなるなどの症状が現れる状態を月経前症候群(PMS)と呼びます。
女性ホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という2つの種類があります。これらのホルモンは、生理周期とともに分泌量が変化します。
*出典:小林製薬ブランドサイト
生理後、脳の視床下部は下垂体に次の排卵を起こすように指示。下垂体は、卵巣に排卵に適した卵胞を育てるように指示。これらの指令を受けて、卵巣では妊娠に備えてホルモン分泌が急激に盛んになります。このホルモンバランスの乱れが自律神経に影響を及ぼし生理前の身体にさまざまな影響を与えるのです。
*出典:小林製薬ブランドサイト
ホルモンバランスが原因の生理前から生理中のトラブル(イライラ、体の重だるさ、頭痛、生理痛など)の症状を改善する市販薬があります
