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〜ライター"5歳"の生理コラムvol.2〜嫁のPMSと付き合って僕が学んだこと

漫画

僕は嫁と生活を共にしていてあることに気がつきました。それは【生理がめっちゃ重い!】ということです。結婚してから数年間は気付かなかったのですが、嫁のことをひたすら観察していたら、毎月決まって機嫌が最悪になる一週間と、身体が絶不調になる一週間があるということがなんとなくわかりました。

そして決定的だったのは結婚して5年くらい経った時に「全部生理が原因なんだよね」と嫁に打ち明けられたことです。
「そうだったのか!!」と圧倒的に納得した僕はそこからPMSや月経について勉強をして知識をつけました。今なら嫁が急に機嫌が悪くなり、些細な事でもイライラとしていたら「PMSかもしれないぞ?」と疑ってみます。
そして朝の寝起きが悪い時は生理がツラいサインかもしれないのでいつもよりも優しく接します。

PMSや生理の症状は人によって様々。その症状によって対処の方向性も見えてくるので、当てはまる症状があるか確認してみてください。

僕はPMSを理解しているので、嫁がイライラし始めたら「まぁまぁまぁ」と言って荒れ狂う嫁を冷静になだめます。しかし「何がまぁまぁまぁだよ!ふざけてんじゃねーよ!マジでブチこ✕☆∗‰Δ※〆」(放送コードに引っ掛かるので伏字にします)このような感じで手がつけられなくなります。この時、僕は一切抵抗はしません。PMSは例えるなら嵐です。ジッと待っていればいずれ過ぎ去ります。

そして一通り暴れ尽くした後に、完全に理性を失っている嫁は「もう離婚だ!リコン!」と離婚宣言をします。この離婚宣言は1年に約12回ありました。生理の数だけ離婚宣言があります。もはや毎月の恒例行事。僕は生理の数だけ強くなりました。(アスファルトに咲く花のように)

イラスト

このやりとりを僕は、PMSの時はいつもの嫁とは別人格になっているとわかっているから良いのですが、知らなかったら冗談抜きで離婚になると思います。

もし、PMSや生理の症状が気になるけど原因がよくわかっていないという方がいたら、セルフチェックで原因タイプを確認してみるのもいいかもしれません。

そしてPMSに関しては女性の中でも個人差がありますが、全く症状が出ない人もいれば、毎月うちの嫁のように荒れまくる人もいます。ちなみにPMSの症状になりやすいと言われているタイプはこんな性格の女性です。

PMSの症状になりやすいタイプ

普段から悩みやすかったり、几帳面な人はPMSの症状が出やすいようです。生理前に自分の感情をコントロールできなくなってしまい、パートナーとケンカしてしまったり、思ってもいない言葉で相手を傷つけてしまったりして「なんであんなことを言っちゃったんだろう」と悩んでいる方もいると思います。

生理を理解して対策をしよう!

僕は生理離婚にならないためにも、いろんな生理対策をしてきました。
そもそもなんでPMSになるんだろう?そういうところから調べてみました。

ざっくり話すと女性は1か月の中で女性ホルモンの分泌バランスが大きな波のように増えたり減ったりします。この女性ホルモンの波のうねりが大きければ大きいほどPMSで荒れます。

<生理周期に伴うホルモンの変化>

ここからは少し対策についての話です。

女性ホルモンの分泌がガクンと下がったそんな時にベストな食べ物があります。大豆です。イソフラボンです。イソフラボンは植物性のエストロゲン(女性ホルモンの代表)とも呼ばれています。豆腐、納豆、豆乳、マジでこれです。
栄養バランスの乱れとか睡眠不足、ストレスでPMSは悪化するとも言われているので、生活改善こそがPMS問題の打開の道なのですが、その中でも特に栄養バランスはめちゃくちゃ重要な項目です。

しかし良い食べ物を摂取したり、規則正しい生活を送っても、ダメな月はダメでした。女性ホルモンの大波に勝てない時は勝てないのです。
「今回は諦めて耐え忍ぶしかないか」なんてなかば諦めていたのですが、そんな時に出会ったのが【命の母ホワイト】だったのです。

生理諸症状の改善に女性薬 命の母ホワイト

第2類医薬品 販売名:女性薬 命の母ホワイト
効能・効果:月経痛、月経不順、血の道症

命の母ホワイトは素晴らしいです。これはマジです。
一気にPR感が出ちゃっているので、一応前置きしておきたいのですが、以前命の母ホワイトを嫁に飲んでもらったらマジで良かったので、それに感動してツイートしたらめっちゃバズったことがありました。小林製薬の命の母ホワイトの担当者さんがこのツイートを見てくれて「コラム書いてみませんか?」とこうやって記事を書かせてもらっています。

命の母ホワイト。効能のところを読むと月経痛、月経不順、ヒステリー、腰痛、頭痛などに並んで【血の道症】という記述があります。

聞き慣れない言葉ではありますが、血の道症は江戸時代から使われてきた漢方医学の用語で、月経、妊娠、出産、産後、更年期などの女性ホルモンの変動により現れる精神神経症状および身体症状のことです。僕(嫁)が改善したいと思っていたことはまさに【血の道症】です。

ちなみに服用タイミングは症状によって様々なようですが、僕の嫁の場合、服用するのは生理前1週間くらいから生理が終わるまで毎日です。

PMSが始まると僕は毎朝「命の母ホワイト飲んだ?」とチェックします。その様子を見ていた息子たちが最近では嫁が少しでもイライラしていると「ママ!命の母ホワイトのんだ?!」と聞くようになりました。

僕の嫁は、飲み続けてくれているのでどうやら体質にも合っているようです。僕が命の母ホワイトにたどり着くまでには長い道のりがありました。やっぱり薬ってなると抵抗がある人もいると思うんですよね。でも悩んでいる人は試してみる価値はあると思います。

皆さんの生理問題やPMSの悩みが少しでも解消されることを願っています。ではでは。

5歳さんプロフィール

5歳さんサムネイル

ツイッター(@meer_kato)で可愛くも恐ろしい嫁との結婚生活について呟いていたら、いつのまにかフォロワーが12万人になっていました。ツイートが原作の漫画も発売されてます。

嫁と2人の息子の4人家族。

家族、夫婦、子育てをテーマにコラムの執筆などをしています。

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