あなたは生理前からココロやカラダに不調を感じていませんか?横になったり休憩することでやり過ごしたり、毎月ガマンしている女性もきっと多いハズ。
そこでルナルナでは、ユーザーのみなさんにもっとPMS(月経前症候群)と正しい対処法について知ってもらいたいと考え、生理前から生理中の不調を改善する「女性薬 命の母ホワイト」を製造・販売する小林製薬とコラボして、PMSに関するトークイベントを開催!
写真左より、
ルナルナ事業部長:日根
アーティスト:青山テルマさん
小林製薬:白石千夏さん
fermata:中村寛子さん
まずは、トークイベント前に参加した3人からいただいた一言をご紹介します!
青山テルマさんは、歌手、作詞家としてはもちろん、ファッションやグラフィック、アートと多方面で活躍されている実力派アーティスト。 「命の母ホワイト」を製造・販売する小林製薬とコラボして、PMSに関するトークイベントを開催!
解決したい悩みは、PMSやカラダとの向き合い方です。皆さんの意見や知識を知れたらうれしいです!
テルマさんは、アメリカ・ロサンゼルスで暮らした経験もお持ちなので、海外のPMS事情についてもお伺いしています!
そして、fermata株式会社代表の中村寛子さんは、最近話題になっている「フェムテック」の第一人者(※1)。
PMSについて知ることは、フェムテックの観点からも大事だと思っています。みなさんのPMS対策に役立つ情報をお話しできるように頑張ります!!
中村さんには、フェムテックの第一線のトレンド・動向を踏まえてPMSについてお話いただきました!
※1:フェムテックとはFemale(女性)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語で、女性特有の健康課題についてテクノロジーを用いて解決しようとするプロダクトやサービスを指します。
小林製薬株式会社の白石千夏さんは、ルナルナと縁が深い「命の母ホワイト」を含む“命の母”のブランドマネージャーさんです。
「PMSで悩んでいるのは自分だけじゃない!」ということを知っていただきたいです。参考にしていただける対処法も紹介できればと思います!
第2類医薬品 販売名:女性薬 命の母ホワイト
効能・効果:月経痛、月経不順、血の道症
白石さんには、小林製薬女子に聞いたリアルセルフケア術についてもレポートいただきました!
トークイベントで取り上げたテーマは大きく3つ。それぞれの見どころをお伝えします!
まずは「生理前にどんな不調を感じるか」が話題に。登壇したみなさんの実態は?
私はけっこうカラダが重くなったり、眠たくなったり、ちょっとセンシティブになる感覚があります。普通だったら対応できることも、いっぱいいっぱいになっちゃったり…。
私も朝起きられないですね…眠気だけじゃなくてダルさもあるので、いつもなら全然気にならないことをずっとクヨクヨ考えてしまって、頭から離れないことはよくあります。
全く同じです!昨日まですごく調子が良かったのに、なんで今日できないの?みたいな感じで、なぜか自分を責めてしまうっていうのがありますね。
テルマさん、白石さん、中村さんのエピソードに出てきた症状は、「PMS(月経前症候群)」と呼ばれる症状のひとつと言われています。
PMSとはPremenstual Syndromeの頭文字を取った名前で、生理の3〜10日前くらいに起こるココロやカラダの不調のことを指します。また、生理が来ると症状が弱まり、やがて消えていくのも特徴のひとつ。症状やその強さにはかなり個人差があるともいわれています。
中村さんからは、「現代の女性は社会進出などにより、昔より妊娠の回数が減ることで生涯月経数が増えてきていることもあって、排卵痛やPMS、月経痛など悩みも多様になってきたイメージがある」というコメントもいただきました。
続いて、参加者の皆さんは、PMSの症状が出てきたときにどんなふうに対応しているのでしょうか?
私はできるだけ自分の生理が来る日を把握しておいて、その前後はちょっとしんどいだろうなっていうのを自分の頭にインプットしています。毎月のデトックスみたいな感覚なので、「良いこと」と自分の頭にインプット。あんまり無理に動かず休むっていうこともカラダの仕事として、けっこうダラダラすることが多いですね。
生理=カラダの仕事と前向きに捉えたテルマさん。続く白石さんは、カラダの血の巡りを意識して、こんな工夫をされているそう。
私はとにかく血流が悪くなるのがイヤなので、どんなに忙しくてもお風呂に絶対浸かって、温めて血流を良くするっていうのを意識しています。
ひどい生理痛に悩んでいるという中村さんはこんな対処をしているのだとか!
私は漢方を飲んでます!私の個人的な感じですが、飲み始めてからずいぶん楽になった気がします。3ヶ月以上飲んでカラダの変化がわかってきた感じですね。
近年では、フェムテックの登場もあり、メディアでも生理やPMSの話が取り上げられることが多くなったり、少しずつオープンに話がされるようになってきた印象がありますが、参加者の皆さんはどう捉えているのでしょうか。
まさにフェムテックという産業が生まれたことで、今回のイベントのように、みんなが話せる機会が増えてきたと感じています。
前向きな方がすごく多くなって来ていますよね!だからと言って、全員が全員オープンに話す必要はなく、選択肢を持っているというところが、すごく素敵な動きかなと思います。
我慢しちゃったり、調べるのが面倒くさかったりするのは、私も超ダメ人間だから超わかるので。
でも、ココロとカラダってつながっているから、何かうまくいかないなって思ったときに、自分のカラダのことを知って許してあげることもすごく大事な気がします。オープンじゃなきゃダメっていうよりも、自分のことを知ることがすごく大事。
日本ではそもそもPMSの認知が広がったのも最近。女性の婦人科疾患とか女性の健康課題を学ぶ機会がまだまだ少ないせいで、ガマンしてしまう方も多いのかなって思います。
次に大切なのは、自分から情報をキャッチし、その中から選択していくことなのかもしれませんね。
そんなこんなで、トークライブもあっという間に終了!「生理前あるある」からみなさんのPMS対処まで、とても中身の濃い1時間でした!
イベントを終えたばかりのお三方に突撃!ひとこといただいてきました!
はじめてPMSのガールズトークみたいなイベントに参加したのですごく楽しかったです。
メンタルヘルスについては、もう少しフォーカスできる環境になったらいいのかなって、今日思いました。
PMSはカラダやココロに影響がでるものだから、メンタルヘルスが注目されてるところがもっと増えたら、みんなも「自分だけじゃないんだ」っていうのをもっと堂々と言えるのかなとも思いましたし。
またこうやってオープンに話す機会があったらいいなって思いました!
私はフェムテックという事業をやっていますが、新しい選択肢というのが世の中生まれています。
痛くて当たり前ツラくて当たり前と思うのではなく、少しでも違和感を感じたらそういう選択肢に出会っていただける機会を私たちとしてもつくっていきたいですし、今後もこういう機会でご一緒できることを楽しみにしています。
今日お話に出てきたみたいに、女性ホルモンの乱れで起きてくる不調というのは100人いれば100通りあると言われているほど多岐にわたるもの。私たちはそれぞれに対応できるフェムケア商品をこれからも開発していって、少しでも皆さんの助けになればなと思っております!
また、ルナルナユーザーのみなさんからも、トークライブの感想をきくことができました!
他にも、「早く続編が観たい!」「PMSについてもっと色んなことを聞いてみたい!」など多くの喜びの声をいただきました!!