次の日に大事な予定があるのになかなか寝つけず、気づいたら朝になっていた……といった経験はありませんか?
実は生理前は、女性ホルモンの変化で体内の“とあるもの”が乱れ、寝つきが悪くなることがあるのです。もちろん、寝つきにくくなる原因は、女性ホルモンの影響だけではありません。
では、寝付きの悪さの原因は、他にどんなものがあるのでしょうか?もしかしたら、ストレスや周囲の音など、ちょっとしたことが原因になっているかもしれません。最近、寝つきが悪いと気になる方は、自分に当てはまる原因があるか確認してみましょう。
ところで、生理前になると寝つきが悪くなると感じる場合、何が原因なのでしょうか?
それは、もしかしたら「自律神経」が乱れているのかもしれません。
自律神経は女性ホルモンの変動で乱れやすいのです。そのため、体内でエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌量が急激に変化する生理前は、特に乱れがちというわけなのです。
ルナルナが実施したアンケート調査では、約3人に1人(32.4%)の女性が生理前に寝つきの悪さを経験していることが分かりました(※2)。
生理前に寝つけないときは、自律神経の乱れからきている可能性があるので、まずは自律神経を整えることが大切です。
自律神経を整えるには、ストレスのコントロールと生活習慣の改善が最も大切になります。気になる人は、日ごろから生活習慣を良くしてストレスをためないよう、意識してみてくださいね。
そのほかに、寝つけない夜に試してほしいのが、体を温めてリラックスすること。
上記のルナルナの調査でも、寝つきが悪いと感じている女性のうち約25%が、体を温めてリラックスするなどの工夫をしていることが分かりました。
特に寒がりさんは、体を温めるとリラックスできるかも♪ぜひ実践してみてください。
ちなみに、耳からじんわり温まってリラックスできるアイテムがあるのを知っていますか?寝る前に耳からトロ〜っと癒されたい方は、是非チェックしてみてください♪