トイレに行きたいと思っても、忙しいからと、つい後回しにしてしまって便秘になってしまった…あなたはそんな経験ありませんか？
便秘になった時、あなたはどんな対処をしていますか？実は便秘にはタイプがあって、それぞれ原因と対処方法は違ってきます。
便秘かも!?と思ったら、まずは自分のタイプを知ることから始めてみましょう。
便秘、ツラいよね〜！と一言で済ませがちですが、実は便秘の症状は人によってさまざま。主に３つのタイプに分けられます。
便が出口で停滞し、いきんでも固まって出ないタイプ
大腸の運動機能が低下し、便の水分が吸収されて硬くなってしまうタイプ
大腸の過緊張によって、ウサギのようなコロコロウンチになるタイプ
もし、どれかに思い当たることがあるなら、タイプと原因をしっかり知って、それぞれにあった対処法が必要です。
ちなみに、便秘に悩んでいる人の4人に1人は直腸性便秘のタイプなんだそう（※）。
直腸性便秘は、便意を我慢することで直腸の神経が鈍くなり、便意を感じにくくなっている状態。たまっている間に直腸で便内の水分の吸収が進み、硬くなった便が出口で蓋のようになっているため、スムーズに排便ができなくなってしまうのです。
このタイプの対策ポイントは、便が硬くなる前に便をしっかり出すこと。便意を我慢すると硬くなってしまうので、特にガマンは禁物です。
※便秘自覚者のうち直腸性便秘の特徴に当てはまると回答した人の割合 N=11,029 (20〜69歳男女) 2018年9月 小林製薬調べ
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