外出先で患部に直接触れるのはちょっと…。というときは、トイレットペーパーを使いやすい大きさに折りたたんで、適量を取って塗ると手を汚さずにケアできます
人には相談しにくいおしりの穴のかゆみ…。実は、多くの女子が悩まされているみたい。中には、間違った対処法で悪化させるなんてケースも…。
もしあなたが、おしりの穴にかゆみを感じているなら、その症状をしっかり把握して、適切な対処をすることが大切です。
そもそも、なぜおしりの穴にかゆみが起こるのでしょうか? 実はおしりの穴にかゆみが生じるのは、日常生活にさまざまな原因が隠れているからです。
生理用ナプキンをつけていると、周辺の肌は熱帯雨林に近い状態にさらされています。長時間ナプキンをつけっぱなしでいると、デリケートゾーンからおしりの穴にかけて雑菌が繁殖し、かゆみだけでなく、場合によってはニオイが発生することも…。
過度に洗いすぎたり拭きすぎたりすると、おしりの穴や周囲の皮膚が荒れたり乾燥したりして、かえってかゆみが起こりやすくなることがあります。また、外からの刺激に対抗する「バリア機能」が低下し、刺激に弱くなってしまうことで、かゆみの頻度がます悪循環に…。
椅子などに座ると、おしりの穴の周辺の通気を妨げてしまうことになるので、周辺はムレやすい状態になってしまいます。その状態が長時間続くとムレが原因となってかゆみが発生することも…。
上記に心当たりがある人は、今すぐ日頃の行為を見直してみましょう!
また、すでにかゆみを感じている場合は、早めに対処することが大切です。最近では病院にかからなくても使用できる市販薬もあるので、手軽にケアすることが可能です。