お肌の乾燥が気になる季節になりました。年齢を重ねるにつれ、以前は感じなかった不調を感じ、ケアの必要性に迫られた…なんて方もいるかもしれません。最近では、しっとりタイプの基礎化粧品も多く出回っているので、乾燥肌の対策はたくさんの選択肢があり、手軽に保湿ケアできるのが嬉しいですよね。
でも、保湿ケアをしているはずなのに、「肌のピリピリ」「粉ふき」「メイクのりの悪さ」といったトラブルが続いている方も多いのでは?その状況、もしかしたら普段のケアではカバーできないくらい肌がダメージを受けている状態かもしれません!
あなたの肌状態は、大丈夫ですか?
保湿性の高い化粧水やクリームを使っているはずなのに、肌の乾燥がなかなか改善しない……。そんな症状が思い当たるあなたは、「乾燥荒れ肌」になってしまっているかも。
「乾燥荒れ肌」とは、肌の奥底(基底層)の細胞がダメージを受け、“肌内部の構造”から荒れてしまっている状態のこと。この状態になると、細胞と細胞の間にたくさんの隙間ができることで肌内部の水分が逃げてしまい、潤いを保てなくなってしまうのです。
そのため、内部の構造にダメージがある場合は、肌表面のケアを一生懸命していても、残念ながら根本的な解決にはならないのです。
「乾燥荒れ肌」の症状をなんとかしたいなら、肌内部の構造に働きかけるケアが必要です!
そんな時に活用したいのが「医薬品」の力。医薬品の効果と化粧品の使い心地を両立させたアイテムを活用すれば、手軽さはそのままに「乾燥荒れ肌」の改善に有効な成分を肌内部(基底層)まで取り込むことが可能です。
保湿剤は、失ったうるおいを取り戻す手助けをしてくれる強い味方です。一口に保湿剤といってもその成分は、肌の表面に働きかけるものから内部に浸透するものまで、さまざまな種類があります。それぞれの保湿成分の働きを知っておくと、自分の肌の症状に合わせてしっかりケアできるので、チェックしておきましょう!
ヘパリン類似物質
肌の内部まで浸透します。基底細胞に働きかけて、弱った細胞を修復し、乾燥荒れ肌を内部構造から治す。
ヒアルロン酸
保水力に富み、化粧水等で外側から補充されると角質層などで持続的に水分を保持する。(ただし、分子量により浸透性が変わります)
コラーゲン
保水力に富み、化粧水等で外側から補充されると角質層などで持続的に水分を保持する。
セラミド
角質層で天然保湿因子として働き、化粧品等で補充すると一時的に保湿能力が回復する。
ワセリン
皮ふの表面に油膜を作り、角質層の水分蒸発を防ぐ。
保湿剤の中でも、「乾燥荒れ肌」の症状に特にオススメな成分が、皮膚科でも処方されている「ヘパリン類似物質」。乾燥肌治療成分として50年以上も使われている成分なのです。
もしあなたが「乾燥荒れ肌」に悩んでいるなら、「ヘパリン類似物質」が含まれたものを試してみましょう!
ヘパリン類似物質を活用して「乾燥荒れ肌」を改善したい!そんな人にオススメなのは、小林製薬の「さいき」。
医薬品のチカラで肌構造を正常化し、内部から潤う肌へ導いてくれ、「乾燥荒れ肌」を治していきます。
第2類医薬品
販売名:さいきa、さいきn
つっぱりやすい肌に潤いを与えるローションタイプ、肌の油分を補いガサガサな肌をしっとりさせる乳液タイプ。
肌の状況をみながら、好みに合わせて、どちらか一方でも両方を組み合わせてお使いいただいてもOK!
ローションタイプ:
とろみのある白濁ローションで、洗顔後の素肌になじみやすい
肌の奥底※に浸透して、乾燥荒れ肌を改善
※基底層
「乾燥荒れ肌」を奥底※からしっかり治し、本来のキレイな素肌を取り戻してくれる「さいき」なら、この秋冬もしっとり乗り切れますね♪
※基底層