




ふっと、ため息がもれたら、沖縄に旅しませんか? 梅雨が明けると、沖縄は一気に夏モードに突入。珊瑚の海は、夏の太陽を浴びてエメラルドグリーンに輝きます。どこからともなく聞こえてくる三線の音色と島唄、色とりどりの南国の花。海に沈む大きな夕日も格別です。そう、沖縄には、癒やしの要素がいっぱい。リゾートホテルや街なかにはスパやエステの施設もたくさんあります。開放的な雰囲気の中、体をゆだねてみるのもいいでしょう。中でもいま注目されているのが、首里城のある首里駅(ゆいレール)から車で5分ほどのところで受けられる「沖縄スタイル」のトリートメントです。


旅先で楽しむスパ。それがご当地ならではのものであれば、なおさら興味がわくものです。沖縄にはスパ通が一目置くセラピスト・伊是名祐子さんがいて、彼女が考案した沖縄スタイルのトリートメント「クシャティ」が話題をさらっています。これは琉球舞踊の所作をベースにしたもので、心地よい琉球古典音楽のリズムとともに、祐子さんのゴッドハンドが、凝りやむくみをほぐしてくれます。使用されるオイルもすべて沖縄のもので、ウコンやモリンガ、ツボクサなどがブレンドされた月桃オイル。肌の引き締めには琉球ガラスを用いるなど、とことん沖縄を感じられるトリートメントなのです。


旅先のお風呂は、ついシャワーで済ませがち。「女性の身体にとって冷えは禁物。ですから、トリートメント前にはその方の体質に合ったバスオイルを入れたお風呂でリラックスしてもらいます。」と祐子さん。施術前にバスタイムを楽しめるとは、なんとも贅沢!しかも、素敵な映像を見ながら、お茶やミネラルウォーターとともに、見るからにおいしそうなスパミールも味わえます。これは同じビルにあるカフェから届いたもの。ここでは旬の沖縄食材を使った身体にやさしい料理が味わえることから、地元でも評判のマストスポット。不定期に開催されているジャズライブも好評を博しているよう。著名な美容家やモデルたちが沖縄に旅する際に、こっそり立ち寄っているのもうなずけます。


那覇市出身。1997年、ザ・ブセナテラスのエステリーダーとして開設に携わり、2002年に自身のサロン「VIVACE BEAUTY」をオープン。その後、カヌチャリゾート カヌチャベイホテル & ヴィラズやロワジールホテル那覇のスパ開設、専門学校の非常勤講師を務める。2010年から東京・代官山に隠れ家サロンを持ち、ひと月の半分は東京でケア。美容業界のファンも多い。

女性の身体は日々刻々と変化しています。ダイエット目的のトリートメントなら生理後の「卵胞期」を狙って受けるのがおすすめですが、リラックスが目的ならいつでもOK!ココロもカラダも癒しましょう。
沖縄は日差しも強いので、紫外線対策は入念に。日やけ止めはもちろんのこと、ビタミンCや抗酸化食品の摂取も意識して行いましょう。

- ● ツアー旅行代金
- ・・・80,000円
- ● 食事代(5回)
- ・・・10,000円
- ● レンタカー代
- ・・・8,000円
- ・・・26,000円
- ● おこづかい
- ・・・20,000円
- 合計(税抜)約144,000円
※上記は旅の予算を立てる上での参考です。出発日やプラン、旅行会社により金額は大きく変わりますので、お調べの上お出かけください。



