知って欲しい生理前の症状との向き合い方

「自分のせい」と思い込んでいるその症状、アナタのせいじゃない!?その原因とは一体……?

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普段気にならないことにイライラし、周りに八つ当たりしてしまった経験はありませんか?

もしそれが生理前に繰り返し現れるなら、よくあるPMS(月経前症候群)の症状の一つかもしれません。
また、PMSであれば原因があるため、しっかり対策すれば和らげることが期待できます。

PMSの症状には、イライラのほかにもさまざまなものがあります。あなたもPMSだと気づかず放置している症状があるかもしれないので、ほかにどんな症状があり、自分にはどれが当てはまるのか、確認してみましょう。
なお、生理前の不調で悩みを抱えているときは、婦人科に相談することも一つの方法です。

PMSの症状は200種以上!自分ではPMSだと気づかないケースも

PMSの症状は人によってさまざまで、その種類は200種以上といわれています。
また、同じ人でも月によって違う症状がでたり、その症状の重さにも変化があることも。そのため、自分ではPMSだと気づかず放置している人も少なくないのでは?

症状は主に、ココロの不調・カラダの不調の2種類に大きく分けられます。以下の中で当てはまるものがあれば、それはPMSかもしれません。

PMSの代表的な症状

ココロの不調リスト カラダの不調リスト

PMSはなんで起こるの?

PMSの発症する原因ははっきりしていませんが、黄体期(排卵後)の女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の急激な変動が関わっていると考えられています。症状のある人は1,300万人以上で、多くの女性がPMSで悩みをかかえているのです。

月経周期が28日の女性の場合、排卵が起きるのはちょうど生理が始まる14日前。排卵を境に、変動するふたつの女性ホルモンが影響して、PMSを引き起こしているようです。

月経期間と女性ホルモンの分泌の関係

もしあなたが生理前にココロやカラダに不調を感じることが多いのならば、それはPMSの症状かもしれません。

実はPMSは、日常生活の中でちょっとしたことを変えるだけで、緩和する可能性があるの♪

知っておきたい!PMSを緩和するための方法って?

PMSは、日常生活の中で、以下の工夫をすることで緩和が期待できます。

PMSを軽くするために日常でできる工夫

PMSを軽くするために日常でできる工夫リスト

ただし、それでも緩和されないときは、医薬品を服用してみることも、緩和方法のひとつ。

区切りライン

なかでも今回オススメするのは、生理前のイライラ、怒りっぽい、気分変調、乳房のはり、頭痛の症状を和らげることが期待できるPMSの市販薬
ドラッグストアなどで購入できるので、生理前に感じるイライラや頭痛に困っていたら、ぜひ一度手に取ってみてください。

なお、生理前の不調で悩みを抱えているときは、婦人科に相談することも一つの方法です。

※OTC医薬品として

生理前にツライ症状を感じるあなたにオススメしたい日本で唯一のPMSの市販薬とは?

今回オススメするPMSの市販薬は、『プレフェミン』。

第2類医薬品 【販売名】プレフェミン【効能・効果】月経前の次の諸症状(月経前症候群)の緩和:乳房のはり、頭痛、イライラ、怒りっぽい、気分変調

プレフェミンは、効能・効果に「月経前の次の諸症状(月経前症候群)の緩和:乳房のはり、頭痛、イライラ、怒りっぽい、気分変調」がある、OTC医薬品では日本で唯一のPMSの症状を和らげることが期待できるお薬なのです。

プレフェミンに含まれているチェストベリーって?

プレフェミンはチェストベリー(Chasteberry)が配合されています。チェストベリーとは、地中海沿岸地域などに自生するチェストツリーの果実で、ギリシャ・ローマ時代からさまざまな婦人科疾患の治療に伝統的に使われてきた西洋ハーブなのです。

OTC医薬品なので、薬局やドラッグストアで購入できます。
もしあなたも生理前に上記の症状を感じたら、ぜひプレフェミンを試してみてください。